ZORSE株式会社

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AI機器利用規約

第1条(本規約の遵守)
ZORSE株式会社(以下「当社」といいます。)が提供する次条以下に定めるサービス(以下「本サービス」といいます。)を申込み、ご利用になるお客様(以下「ユーザー」といいます。)は、本サービスを申込み、ご利用される際、以下に定める「利用規約」(以下「本規約」といいます。)に同意のうえ、本規約を遵守しなければならないものとします。なお、次条以下で規約との語句が使用される場合は、契約、規約、規程等の約定事項を含むものとします。
第2条(本サービスの内容および当社の地位)
  • 本サービスは、株式会社アドインテ(以下「アドインテ社」といいます。)が提供する「AIBeacon」「AITag」等のAI機器(以下、総称して「AI機器」といいます。)、AI機器に関連したITサービス(以下「AIサービス」といいます。)および関連サービスを、ユーザーが利用するに際して、当社において各種サポートを行うサービスを提供するものです。
  • ユーザーは、当社の承諾を得た場合、本サービスのうち、第6条に定める本申込書で選択のうえ記載したサービスを利用することができます。なお、各サービスについては、その内容を十分に理解したうえで、ユーザーの判断によって選択するものとします。
  • 当社は、アドインテ社および関連サービスを提供する企業等のパートナー企業であり、当社が関与する範囲で、アドインテ社等の提供するサービスの代行・各種サービスの申込手続・プラン変更手続・解約手続その他各種手続の受付・事務処理・契約管理等の業務、利用料金の請求書の作成・送付および当該利用料金の受領に関する業務、ユーザーからの問い合わせ対応に関する業務、ユーザー情報の利用・管理に関する業務、およびユーザーに対する利用状況の確認等の業務、ならびにこれらの業務の一部または全部を受託し、当社がまたは当社が指定する企業(以下「販売パートナー」といいます。)が行うことができます。
第3条(AI機器と本サービスの関係)
  • ユーザーのAI機器およびAIサービスの利用に関しては、ユーザーとアドインテ社との契約等に基づきます。この場合、ユーザーは、アドインテ社が定める各種規約に同意のうえで遵守いただきます。
  • アドインテ社が、ユーザーに対し、AI機器またはAIサービスの利用を承諾しない場合、ユーザーは、本サービスを利用することができません。また、アドインテ社がAI機器およびAIサービスの利用を終了する場合(終了の理由の如何を問いません。)、本サービスは当然に終了するものとします。未精算の料金等については当社の指示に従っていただくこととなります。
第4条(関連サービスと本サービスの関係)
  • ユーザーの関連サービスの利用に関しては、ユーザーと関連サービスを提供する企業との契約等に基づきます。この場合、ユーザーは、関連サービスを提供する企業が定める各種規約に同意のうえで遵守いただきます。
  • 関連サービスを提供する企業が、ユーザーに対し、関連サービスの利用を承諾しない場合、ユーザーは、本サービスを利用することができません。また、関連サービスを提供する企業が関連サービスを終了する場合(終了の理由の如何を問いません。)、本サービスは当然に終了するものとします。未精算の料金等については当社の指示に従っていただくこととなります。
第5条(規約等の適用)
  • ユーザーは、本サービスの利用にあたり、本規約の他、アドインテ社が定めた各種規約、関連サービスを提供する企業が定めた各種規約、当社が本サービスに関し本規約以外の各種規約を設けた場合の当該規約、および当社からの通知に従うものとします。
  • 当社が、本サービスに関して本規約以外の規約を設けた場合または当社から通知をした場合、本規約の一部を構成するものとしますが、本規約とそれらの内容とが矛盾・抵触する場合は、本規約が優先して適用されます。ただし、当該規約または通知が、本規約を明示的に変更、修正、更改、または条件の加重等する内容のものである場合には、この限りではありません。
  • アドインテ社が定める各種規約および関連サービスを提供する企業が定める各種規約と本規約(前項の本規約以外の規約および通知を含みます。)が異なる場合は、本規約が優先して適用されるものとします。
第6条(本利用契約および利用開始日)
  • 本サービスの利用申込者(以下「本申込者」といいます。)は、「契約申込書」または、当社が指定するウェブサイト上の申込みフォーム(総称して、以下「本申込書」といいます。)に必要事項を全て記入のうえ、当社等に提出し、当社等において、これを審査のうえ本申込者に対し、当社所定の方法により本サービスの利用の成否について通知します。当社が、承諾の通知を発信したときに本サービスの利用にかかる契約が成立します(以下「本利用契約」といいます。)。なお、本申込者は本規約の内容を承諾のうえ申込を行うものとし、当社等への本申込書の提出をもって、本申込者が本規約の内容を承諾したものとみなします。ただし、本利用契約の成立は、次項に定めるアドインテ社およびユーザーが希望する関連サービスの利用にかかる関連サービスを提供する企業の承諾がなされることを条件とします。なお、本申込者は、当社等が本申込書を受理した(ウェブサイト上で申し込んだ場合は、当社が申込完了メールを送信した)場合、それ以降、本申込書による本サービスの申込みを撤回することはできないものとします。
  • 本申込書による本サービスの申込みは、アドインテ社へのAI機器・AIサービスおよび関連サービスの利用申込みも兼ねています。本申込者は、アドインテ社が定める各種規約および関連サービスを提供する企業の定めた各種規約の内容を承諾のうえ、申込みを行うものとし、アドインテ社との契約の成否については、アドインテ社の判断およびアドインテ社が定めた各種規約等に従うものとします。関連サービスを提供する企業との契約の成否については、当該企業の判断および当該企業が定めた各種規約等に従うものとします。
  • 前項のアドインテ社による本申込者に対するAI機器・AIサービスの利用および関連サービスの承諾の成否にかかる通知等は、当社等がアドインテ社に代わって、第1項の通知と併せて行うものとします。前項の関連サービスを提供する企業による本申込者に対する関連サービスの利用の成否にかかる通知等は、当社等が当該企業に代わって、第1項の通知と併せて行うものとします。
第7条(利用料金の支払い)
  • ユーザーは、本申込書記載の費用を、当社が別途定める支払期日(同日が金融機関の休業日の場合は前営業日。以下、本条において同じ。)までに、当社が指定する銀行口座に振り込む方法で一括して支払うものとします。振込手数料は、ユーザーの負担とします。なお、初期費用にかかる請求書の発行日は、本利用契約が成立した日が属する月の翌月1日を原則とし、その支払期日は、別段の約定がない限り、本利用契約が成立した日が属する月の翌月25日限りとします。
  • (1) ユーザーは、月額請求金額の支払いについて、請求書払いと口座振替のいずれかを選択することができます。各支払い方法については以下のとおりとします。
    • ①請求書払い:ユーザーは、毎月、当社が別途定める支払期日までに、当社が指定する銀行口座に振込む方法で支払うものとします。振込手数料は、ユーザーの負担とします。
    • ②口座振替:ユーザーが指定するユーザー名義の銀行口座より、収納委託先が、毎月指定日に引き落とします。
    (2) ユーザーが、当社に対しこれを支払う場合、その支払期日(口座振替の場合はその指定日)は、別段の約定がない限り、以下のとおりとします。
    • 月額請求金額:利用月の当月25日限り
  • ユーザーが請求書払いを選択する場合、当社等は、ユーザーに対し、当社が別途定める日に請求書を発行のうえ、送付します。なお、別段の約定がない限り、当社は、以下の区分で請求書を発行します。
    • 月額請求金額:利用月の当月1日を原則とします。
  • ユーザーは、口座振替を行う場合、当社に対し、本申込書提出後、速やかにユーザーを名義人とする預金口座を振替口座とする口座振替依頼書を提出するものとします。
  • ユーザーは、支払期日を経過しても約定の利用料金を支払わない場合、直ちに、かつ、予告なく本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスの利用の停止、本利用契約の解除、またはAI機器・AIサービスおよび関連サービスにかかるユーザーのアカウントを含む利用情報等の削除がなされる場合があることについて、予め了承します。この場合、ユーザーからのあらゆる賠償その他の一切の請求を当社およびアドインテ社および関連サービスを提供する企業等は承けることができません。
第8条(AI機器の設置)
  • AI機器はアドインテ社からユーザーにリースすることにより設置します。リースの条件等は別途書面にてお知らせします。
  • 当社によりユーザーの指示による対象施設等にAI機器の設置作業(以下「本件作業」、設置した箇所を「機器設置箇所」といいます。)を行います。
  • 当社が本件作業を行うときは、ユーザーは対象施設等への出入り、または対象施設等に関する図面等を提供するなど当該本件作業が滞りなく行われる様、最大限の配慮を行うものとします。ユーザーによる協力がない場合には(一部であったとしても)、当社およびアドインテ社にて一切の責任は負いかねます。
  • 当社は、本件作業にあたり現地調査が必要な場合は、当社の判断により行うことができます。
  • 現地調査および本件作業に要する費用はユーザーの負担となります。
  • AI機器の設置後、ユーザーは直ちに動作確認を行い、1週間以内にAI機器に契約不適合がある場合は当社に連絡をするようにしてください。1週間以内に連絡がない場合には当社およびアドインテ社にて契約不適合等の責任は負いかねますことをご了承下さい。
第9条(AI機器の管理)
  • ユーザーは機器設置箇所からAI機器を移動させないものとし、機器設置箇所でAI機器を使用・管理します。ただし、AI機器の移動につき、事前に書面による当社の承諾を得ている場合にはこの限りではありません。
  • ユーザーの使用と管理は法令を遵守し、善良なる管理者の義務を負うものとします。
  • AI機器の保守、点検、整備の費用はユーザーにて負担するものとします。AI機器の毀損・紛失・滅失・盗難等が生じた場合には、AI機器の修理その他に必要な費用をユーザーが負担するものとします。
  • 機器設置箇所またはAI機器への供給電源に関する工事など、AI機器の機能・作動に影響を与えるおそれがある作業を行う場合には、ユーザーは当社に対し、事前にその旨を通知するものとします。
  • ユーザーは本サービス終了後(理由の如何を問いません。)は、当社の指示に従いAI機器を速やかに返却下さい。返却の費用はユーザーの負担となります。
第10条(AI機器に関する禁止事項)
  • ユーザーはAI機器を第三者に譲渡したり、第三者に担保提供するなどAI機器の所有権を侵害してはなりません。
  • ユーザーは、当社の書面による事前の承諾を得ない限り、AI機器を第三者に転貸してはなりません。
  • ユーザーは、当社の書面による事前の承諾を得ない限り、AI機器の原状を変更してはなりません。
  • ユーザーはAI機器の販売元であるアドインテ社からの次の禁止事項を遵守するものとします。
    • (1)AI機器の分解、改造または解析行為
    • (2)AI機器を第三者に譲渡、貸与、使用許諾、その他の処分をしまたは第三者に使用させること
    • (3)AI機器を本来の用途以外に使用すること
    • (4)AI機器に表示された所有者の表示または標識等を抹消し、取り外し、その他判読不能にすること
    • (5)AI機器の使用に当たっての専用品(各コード類、その他付属パーツ等)以外の製品を使用すること
    • (6)当社の承諾なくAI機器に、新たに装置・部品・付属品などを付着させること、または既に付着しているものを取り外すこと
    • (7)その他アドインテ社から禁止と指定された行為
  • AI機器に付着または残置された動産は、当社が書面によりユーザーの所有権を認めた場合を除き、全て無償で当社に帰属するものとします。
  • 第三者がAI機器について権利を主張し、保全処分または強制執行等によりアドインテ社の所有権を侵害するおそれがあるときは、ユーザーは、AI機器の所有者がアドインテ社であることを主張し、その侵害を防止するとともに、直ちに侵害するおそれがある状況を当社に通知するものとします。
  • 当社は本規約による権利を守り、または回復するため、または第三者より異議若しくは苦情の申立てを受けたため、必要な措置をとったときは、AI機器搬出費用、弁護士費用等一切の費用をユーザーに請求することができるものとします。
第11条(所有権の表示)
当社は、アドインテ社がAI機器の所有権を有している旨の標識をAI機器に貼付できるものとし、ユーザーは、当社の請求によりAI機器に標識を貼付しなければならず、かつ、維持するものとします。
第12条(当社の通知先)
ユーザーは、AI機器が設置されてからAI機器の返還を完了するまでは、以下の事由が生じた場合には、当社に直ちに報告し必要な説明をしなければなりません。
  • (1) AI機器が滅失または毀損した場合
  • (2) AI機器について修理を行った場合
  • (3) その他AI機器に関する事故その他重大な事由
  • (4) 名称または商号を変更したとき
  • (5) 住所を移転し、支店を開設したとき
  • (6) 代表者を変更し、または株主構成に重要な変更を生じたとき
  • (7) 事業の内容に重要な変更があったとき
  • (8) 第10条規程の各事由が生じ、またはそのおそれがあるとき
第13条(AI機器の点検)
ユーザーは、当社からAI機器の現状や保管状況に関して点検・調査を求められたときは、これに応じなければなりません。
第14条(遅延損害金)
ユーザーは、本サービスにかかる利用料金その他本規約に基づく債務の支払いを遅滞した場合、当社またはアドインテ社に対し、支払期日の翌日から支払済みまで年14.6パーセントの割合(365日日計算)による遅延損害金を、当該未払いの利用料金に付加して支払うものとします。
第15条(当社からの通知)
ユーザーが、本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスについて、そのプランの内容の変更を希望する場合、当社が定める方法により申請し、当社が当該申請を受理し、各種審査等を行い、その結果により、以下の区分に応じて、当社が通知をしたうえで本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスの利用のプランを変更することができるものとします。
  • (1)サービス内容を増やす変更
    当社のその月の最終営業日5営業日前までに変更の通知をすることにより、その翌々月以降の月の1日を利用開始日として同日から変更されます。
  • (2)サービス内容を減らす変更
    現行サービスの契約満了月の前月の当社の最終営業日までに変更の通知をすることにより、現行プランの契約満了月の翌月以降の月の1日を利用開始日として同日から変更されます。
第16条(本サービスの変更)
  • 当社またはアドインテ社および関連サービスを提供する企業等は、当社またはアドインテ社の裁量により、本サービスの内容等を変更することがあります。なお、変更後の効力は、当社が別途定める場合を除いて、当社が、ユーザーに対し、変更後の本サービスの内容等を通知した時点またはホームページ等により公に告知した時点のいずれか早い時点から生じるものとします。
  • 前項に基づき本サービスの内容等が変更され、これに起因してユーザーに損害が発生した場合でも、当社およびアドインテ社は一切の責任を負いません。
第17条(本サービス等の停止・中断・廃止)
  • 当社またはアドインテ社は、以下の各号に該当する事由が生じた場合には、ユーザーに事前に連絡することなく、本サービス等の提供を停止・中断することがあります。
    • (1) 本サービス等のシステムの保守を定期的に、または緊急に行う場合
    • (2) 火災、停電、事故(電気通信事業者、電力事業者等の第三者に生じたトラブルを含みます。)などにより本サービス等の提供ができなくなった場合
    • (3) 地震、噴火、洪水、津波などの天災により本サービス等の提供ができなくなった場合
    • (4) 戦争、変乱、暴動、騒乱、労働争議、疾病の流行などにより本サービス等の提供ができなくなった場合
    • (5) 予想外の技術的問題が生じた場合
    • (6) その他、運用上、技術上、当社またはアドインテ社が本サービス等の中断を必要と判断した場合
  • 当社は、ユーザーに対して通知またはホームページ等により公に告知することにより、本サービス等の全部または一部を廃止することがあります。
  • 前2項の何れかの事由により本サービス等が停止、中断、廃止等し、これに起因してユーザーまたは第三者が損害を被ったとしても、当社およびアドインテ社は一切の責任を負わないものとします。
第18条(本サービスに関する連絡先)
ユーザーは、本サービス利用後、当社またはアドインテ社に対し、通知・連絡・届出・照会・問い合わせ等を行う場合には、当社の別段の指定がない限り、下記の連絡先に行うものとします。ユーザーによる当社を介さないアドインテ社への連絡は本規約に違反し禁止されます。

ZORSE 株式会社 Email: info@zorse.jp
第19条(登録情報の変更)
ユーザーは、会社情報、申込者情報、店舗/施設情報その他本申込書記載項目について変更があった場合、速やかに、変更後の情報を当社所定の方法により当社に届け出るものとします。これを怠ったことに起因してユーザーが損害を被ったとしても、当社およびアドインテ社は一切責任を負わないものとします。
第20条(個人情報)
  • 当社およびアドインテ社は、ユーザーが当社またはアドインテ社に提供したユーザーの個人情報を、本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスの申込受付、審査、契約締結・更新、契約終了その他付随する事項に関するサポートおよび事務処理、ユーザーからの各種問い合わせに対する対応、ユーザーへの通知・連絡・資料等の送付、利用料金の請求・受領、本サービスの提供・改善・開発、本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスの運用に関する提案およびサポート、これらの業務に付随する業務等のために利用します。ユーザーがAI機器・AIサービスの利用により得られた情報も同様とします。
  • 当社またはアドインテ社は、ユーザーから提供された個人情報(AI機器・AIサービスの利用により得られた情報も含みます。)を、前項の利用目的の履行に必要な範囲で、アドインテ社および同社の関連会社、口座振替の収納委託先企業、関連サービスを提供する企業、販売パートナー企業に提供することがあり、ユーザーはこれに同意します。また、本規約や法令で定める場合を除き、ユーザーの同意なく、ユーザーの個人情報をほかの第三者に提供しません。
  • 前2項のほか、本サービスにおける個人情報の管理・利用等に関し、ユーザーは、当社またはアドインテ社のプライバシーポリシーが適用されることを承諾し、当社およびアドインテ社は、これにしたがって個人情報を利用・管理するものとします。
第21条(当社からの通知)
  • 当社は、本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスに関する通知を、ユーザーに対して個別に電子メール(当社のLINEアカウントからのLINEアプリによる通知を含みますが、この限りではありません。以下同じ。)、郵便物等を送付する方法により行います。
  • 前項の通知の効力は、ユーザーが当社に対して予め本申込書に記載した電子メールアドレス(LINEアプリによる通知の場合は、ユーザーのLINEアカウント。以下同じ。)または住所に宛てて、当社が電子メールを送信またはユーザーに郵便物が到達した時点から生じるものとします。なお、ユーザーが住所の変更等の申出を怠ったことにより当該通知が到達しない場合、通常到達すべきときに到達したとみなします。
  • ユーザーが、当社に対する電子メールアドレスまたは住所変更の申出を怠ったこと、または当社からの通知内容の確認を怠ったことにより発生したユーザーの損害に関して、当社およびアドインテ社は一切の責任を負いません。
第22条(本規約の変更)
  • 当社は、当社が必要と判断する場合、ユーザーの承諾を得ることなく、いつでも本規約の内容を追加、変更、廃止等をすることができるものとします。この場合、当社は、速やかに、変更等をする規定の内容その他当社が必要と判断した事項について、当社が運営するウェブサイトに掲示し、またはユーザーから届出のあった通知先(電子メールアドレスまたは所在地)に通知します。
  • 当社が本規約を変更等した場合には、当社が別途定める場合を除き、当社が前項のウェブサイトに掲示した時点、通知を発信した時点、または当該掲示もしくは通知により別途定める変更日のいずれかの早い時点から、当該変更等後の規約が効力を生じ、ユーザーに適用されるものとします。
  • 本規約の変更等後、引き続きユーザーが本利用契約を継続する場合、本規約の変更に同意したものとみなします。
  • アドインテ社の規約の変更も本条1項から3項に準じ、ユーザーに適用されます。
第23条(契約期間)
  • 本サービスの契約期間は、本申込書記載のとおりとし、この期間を最低契約期間とします。ただし、ユーザーから、当社に対し、第15条に定める申込内容の変更または第32条に定める解約の申出がないときは、本利用契約と同一条件でさらに1年間継続し、以後も同様とします。
  • 当社は、ユーザーに対し、ユーザーの本利用契約、AI機器・AIサービスおよび関連サービスの利用期間の更新日の到来、更新の要否に関し、特段通知等はいたしません。ユーザーにおいて、管理のうえ、ご判断いただくことになります。
  • 第5条、第9条、第10条、第16条、第18条、第19条、第21条、第22条、第25条、第29条、第30条、第31条および本条3項の規定は、本契約終了後も引き続き3年間効力を有するものとします。
第24条(利用環境整備)
  • ユーザーは、本サービス、AI機器・AIサービスおよび関連サービスを利用するために必要な機器、ソフトウェア、通信回線等の利用環境を自らの責任と費用にて整備してください。
  • ユーザーはコンピュータウィルスの感染防止等のセキュリティ対策を自己の責任と費用にて講じてください。
  • 1項または2項の不備のおそれがあるためにユーザーが損害を被った場合でも、当社およびアドインテ社は一切の責任を負いかねます。
第25条(知的財産権および所有の帰属)
  • 本サービス、AIサービス・AI機器の利用において、提供する機器やサービスに関する全ての知的財産権(ノウハウ等も含みます。以下同じ。)およびそこから得られる利益を当社またはアドインテ社が所有し、独占的に利用管理することにユーザーは同意するものとします。ただし、本規約および個別の書面による合意により許諾された範囲ではユーザーも利用することができます。
  • AI機器の所有権、本サービスやAIサービスにおいて取得された収集情報および提供データの利用、管理、開示、譲渡(利用承諾を含む。)または処分のほか、データにかかる一切の権限を当社またはアドインテ社が所有することにユーザーは同意するものとします。
  • 当社は、ユーザーの情報を本サービス、AI機器・AIサービス等の告知(TV、雑誌、インターネット等)のために利用できるものとします。ただし、個人が特定できないように適切な個人情報保護措置を取るものとします。
第26条(非保証)
当社、アドインテ社および本サービスや関連サービスの提供に関与している企業は、次の各号について一切の保証を行いません。
  • (1)本サービス利用、AI機器・AIサービス、関連サービスに起因してユーザー等のPCに不具合や障害が生じないこと
  • (2)本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスの正確性および商品の完全性
  • (3)本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスが第三者の権利を侵害していないこと
  • (4)本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスが永続すること
  • (5)本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスの信頼性または効能等を保証すること
  • (6)本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスの利用がユーザーに必要な事項を満たすこと
  • (7)本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスの利用に中断またはエラーが発生しないこと
  • (8)その他当社、AI機器・AIサービス、関連サービスを提供している企業が保証を明示していないこと
第27条(免責)
  • 当社およびアドインテ社は、ユーザーのIT用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
  • 当社およびアドインテ社は、ユーザーが本サービスを利用して作成した情報の内容について、一切責任を負いません。
  • 当社およびアドインテ社は、ユーザーの通信や活動に関与せず、その責任を負いません。
  • 当社およびアドインテ社は、本サービス、AI機器・AIサービスの内容変更、中断、終了によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
  • 予期せぬ要因でAI機器・AIサービスや本サービス等に関して障害が生じた場合、当社およびアドインテ社は一切責任を負いません。
  • 当社およびアドインテ社は、本サービス、AI機器・AIサービスの監視、チェック、保存の義務を負いません。
  • 当社は、本サービス、AI機器・AIサービスの合法性、道徳性、信頼性、正確性について責任を負いません。
第28条(不可抗力)
天災、洪水、津波、稲妻、台風、嵐、地震、疫病その他の伝染病、戦争、戦争の脅威、戦争状態、テロ、反乱、革命、火災、爆発、海難、封鎖、暴動、ストライキ、工場閉鎖その他の労働争議、騒擾、エネルギー供給または原材料の不足または統制、その他の法令または政府機関の行政指導による規制、その他の法定のまたは政府による規制、または他の類似したもしくは類似しない当社の合理的支配の及ばない状況で、直接または間接的に生じた本規約上の義務の不履行や履行遅滞につき、当社は、ユーザーまたは利用者その他の第三者に一切責任を負いません。
第29条(秘密保持)
  • ユーザーは、本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスに関連して提供された情報(以下「秘密情報」といいます。)を、事前に当社の書面による同意がないかぎり第三者に開示してはなりません。
  • 前項の規定にかかわらず、秘密情報の開示時に既に公知となっている情報およびユーザーが既に保有していた情報、秘密情報によることなく独自に開発または取得した情報、開示後に相手方の責に拠らずに公知となった情報並びに正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得した情報(客観的資料により裏付けられる場合に限定されます。)については秘密情報に該当しません。
第30条(禁止行為)
本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスの利用に際し、当社は、次に掲げる行為を禁止します。違反した場合、強制解約、利用停止、当社は、必要な措置を取ることができます。
  • (1)当社、アドインテ社、第三者の知的財産権を侵害する行為
  • (2)当社、アドインテ社、第三者の名誉・信用を毀損または不当に差別もしくは誹謗中傷する行為
  • (3)当社、アドインテ社、第三者のプライバシー権を侵害する行為
  • (4)当社、アドインテ社、第三者の個人情報を、事前の許諾なく開示する行為
  • (5)当社、アドインテ社、第三者の財産を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為
  • (6)当社、アドインテ社、第三者に経済的損害を与える行為
  • (7)当社、アドインテ社、第三者に対する脅迫的な行為
  • (8)上記の他、当社が不適切と判断する行為
第31条(損害賠償)
  • ユーザーが、本規約に違反し、よって当社等に損害を与えた場合には、その一切の損害(間接損害を含みます。また、合理的な弁護士費用等の専門家費用を含みますが、これに限りません。)を直ちに賠償する責任を負うものとします。
  • 当社およびアドインテ社は、当社またはアドインテ社の故意または重過失に起因する場合を除き、本サービス、AI機器・AIサービス、関連サービスに起因してユーザーに生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。
  • 当社の重過失に起因してユーザーに損害が生じた場合、当社は、通常生じうる直接損害の範囲内で、かつ、ユーザーから当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限として損害賠償責任を負うものとします。アドインテ社の責任の範囲も同様とします。
第32条(ユーザーによる解約)
  • ユーザーが、本サービスについて解約を希望する場合、契約期間満了月の前月の当社最終営業日までに当社が定める方法により申請し、当社が当該申請を受理することにより、契約期間満了日(本条において、以下「本利用契約終了日」といいます。)をもってサービスを解約することができるものとします。
  • 前項の解約により本サービスが終了する場合、ユーザーは、本サービス終了に関して発生する当社またはアドインテ社等に対する債務の全額(将来発生するものも含みます)を、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。
  • 第1項の解約により本サービスが終了する場合、当社はユーザーが本サービスにより利用しているAIサービスおよび関連サービス付のアカウント等について当然に削除するものとします。
  • ユーザーは、第1項の定めにかかわらず、第23条に定める最低契約期間内に解約を行うことはできません。また、本サービス終了日までの全部または一部の期間において、ユーザーが本サービスまたはAI機器・AIサービス、関連サービスを利用しなかったとしても、利用料金の日割計算等は行わず、ユーザーは、本利用契約終了日までの利用料金相当額(および未払金がある場合は当該未払金を含めた金額)についても、当社の指示に従い、一括して支払うものとします。当該期間分の利用料金が既に支払われている場合は、当社は、当該支払済みの利用料金の返還を行わないものとします(当該支払済みの利用料金が、当該期間分全ての利用料金に満たない場合には、ユーザーは、当該不足分の利用料金を、当社の指示に従い一括して支払うものとします。)。
第33条(当社による解除・解約)
  • 当社またはアドインテ社は、ユーザーが以下の各号の一に該当する場合、事前にユーザーに催告することなく、当然に当該ユーザーとの間の本サービスを解除し、直ちにかつ予告なAI機器・AIサービスおよび関連サービスの使用を中止させることができるものとします。
    • (1)当社への申告、届出内容に虚偽があった場合
    • (2)利用料金その他の債務の支払の滞納があった場合
    • (3)ユーザーが当社やアドインテ社が定めた各種規約または関連サービスを提供する企業が定めた各種規約に違反した場合
    • (4)アドインテ社等からAI機器・AIサービス、関連サービスの利用にかかる契約を解除または解約され、またはユーザーがAI機器・AIサービス、関連サービスの利用を終了した場合
    • (5)ユーザーが法人の場合で、実際に役職員、事務所等が存在しないなど実質的に業務が停止しているおそれがあると当社において認めるとき
    • (6)差押え・仮差押え・仮処分・強制執行等を受けたとき
    • (7)手形・小切手が不渡りになったとき、または電子記録債権が支払不能となったとき
    • (8)支払の停止があったとき、または破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始もしくは特別清算開始の申立てがなされたとき
    • (9)解散もしくは事業が廃止になったとき
    • (10)公租公課の滞納処分を受けたとき
    • (11)官公庁から営業停止処分を受け、または事業に必要な許認可の取消処分を受けたとき
    • (12)その他、本規約に違反した場合のほか、ユーザーとして不適切と当社が判断した場合
  • 当社は、本サービス期間中であっても、ユーザーに対し、通知をした上で、直ちに本利用契約の一部または全部を解約し、終了させることができます。
  • 本条による解除または解約がなされた場合、当社またはアドインテ社は本利用契約を解除または解約後、速やかに本サービスの提供を停止します。また、当社またはアドインテ社は、当社またはアドインテ社の判断により、本サービス等で保存していたユーザーおよびユーザーの顧客に関するあらゆるデータを消去することができるものとします。
  • 第1項および第2項の規定により本サービスが解除または解約された場合、ユーザーは、そのサービス期間中に係る一切の債務につき当然に期限の利益を喪失し、残存債務の全額を直ちに支払うものとします。送金に要する費用が生じる場合、当該費用はユーザーの負担とします。
  • 第1項および第2項の規定により本サービスが解除または解約された場合、ユーザーは、解除日から契約期間満了日までの残期間分の利用料金全額を、当社の指示する方法で一括して支払うものとします。送金に要する費用が生じる場合、当該費用はユーザーの負担とします。
第34条(反社会的勢力の排除)
  • ユーザーは、自己またはその代表者、役員、実質的に経営権を有する者、従業員、代理人または媒介者(以下「関係者」といいます。)が、現在、暴力団(「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(以下「暴対法」といいます。)第2条第2号と同義)、暴力団員(暴対法第2条第6号と同義)、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団またはこれらの者と密接な関わりを有する者もしくはこれらに準じる者(以下「反社会的勢力」といいます。)のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
  • ユーザー、自らまたはその関係者が、直接的または間接的に、以下の行為を行わないことを確約するものとします。
    • (1)暴力的な要求行為
    • (2)法的な責任を超えた不当な要求行為
    • (3)取引に関して、脅迫的な言動(自己またはその関係者が反社会的勢力である旨を伝えることを含みますが、これに限りません)をし、または暴力を用いる行為
    • (4)風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当社の信用を毀損し、または当社の業務を妨害する行為
    • (5)その他前各号に準じる行為
  • ユーザーが前2項に定める表明事項または確約事項のいずれかに違反することが判明した場合、当社またはアドインテ社は、何らの催告を要することなく本サービスを解除し、AI機器・AIサービスおよび関連サービスの使用を中止させることができます。かかる解除等の措置に起因してユーザーに何らかの損害が生じた場合であっても、当社およびアドインテ社は、ユーザーに対し、何ら責任を負わないものとします。
第35条(譲渡禁止)
ユーザーは、当社の書面による事前の承諾がない限り、本サービスの本利用契約上の地位、本利用契約に基づく権利または義務の全部または一部を他に譲渡してはならないものとします。
第36条(準拠法および管轄)
  • 本規約および本利用契約は、日本法に従って解釈されるものとします。
  • 本規約または本利用契約に関連して、当社またはアドインテ社とユーザーの間で訴訟の必要が生じた場合、訴額に応じて仙台地方裁判所または仙台簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

最終更新日:2021年11月12日